食事のマナーを守らなかったために起こった悲劇を目の当たりにしました。
外国ではどうなっているのか知りませんが、日本では食事のときには帽子を脱ぐことがマナーになっていますよね。
食事のマナーというのは、例えば、肘をつかないとか、クチャクチャと音を立てないとかいろいろありますが、基本的には、ひとりの食事のときでも守るべきもの。
ベースボールキャップを被った若者との遭遇
僕はそばが好きで、よく、富士そばとか小諸そば辺りで昼食をとるのですが、先日そんなお店で目撃したこと。
僕は自分のそばの注文を終え、セルフでテーブルに持ってきたのです。
隣には若者がまさにこれからかき揚げそばを食べようとしているところ。
ところがその若者、被っていた帽子(ベースボールキャップ)を脱がずに食べ始めようとしたのです。
「マナーがなっていない若者だなー」と思いつつも、ファストフードみたいなとこだからしょうがないかと思っていた矢先、それは起こったのです。
若者に起こった悲劇
若者は、まずはつゆから味わおうとしたのでしょう。
左手に丼を持って、口を近付けていったのです。
瞬間、若者は「うわっ」と声を発し、そのあと「あぁぁぁ」と呻いたのでした。
そのとき起こったことを絵にしてみました。
「さてと、いただきまーす」
↓↓
「うわっ」
「あぁぁぁぁ・・・」
なんと、ベースボールキャップの「つば」が、丼の中のそばにインしてしまったのです。
こんなことってあるんですね。
マナーを意識しよう
古くからあるマナーには、「なんで?」と疑問に思うものもあるかもしれません。でも、何かしら理由があって慣習化したのがマナーです。
食事のときには帽子を脱ぐべきというマナーは、おそらく、このようなことが想定されて慣習化したと思われます。(ウソ)
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